【B'z】「Half Tone Lady」ザ・昭和のポップスソング 今もたまに脳内に降ってくることがあるクセが良い一曲
アルバム:B'z 曲名:Half Tone Lady
先日話題に挙げさせていただきました「君を今抱きたい」もなかなかにストーリーが難しかった曲ですが、今回のこれも同様。
「汗ばんだ声 まき散らしてみても
もう今頃 誰もがdancing on the floor」
??
わかります?「汗ばんだ声を撒き散らす」=ここはわかる、暗に性行為を連想させているわけだよね。でも、そのあと急にシーンが切り替わって「今頃誰もがダンシンオンザフロー」・・・
でもねー。なんかたまらないのよね。 このはちゃめちゃで「ん??」ってなる感じなんだけど、若さみなぎるこのエネルギーしかない歌詞の世界観。
しかも見どころは後半パートですよ。
「無作法なロックンロオォォ!!シャベナアァウ!!」のあとね。
「fool for the love」(セリフ)
わたし、昔からそんな体力もなければ運動の技能も高くなく、外で遊ぶのもそんな楽しくないからお家にいることが多かったんですね。インドアって言ってもゲームも上手じゃなくて全然興味なかったから、まあ、B'zを聞いては完コピするってことくらいしかやることなかったんですよね。ブレスの一つとっても完コピ。それがわたしのこだわり。かなり大きな声で歌い込むので、夏場でも窓を閉め、雨戸を引いて、カーテンも閉め、喉に悪いのでエアコンは入れず(奇しくも稲葉さんと同じことしてた)汗だくで数時間B'zマラソンしてたわけですよ。日々。(鍵っ子だったんで)
そのわたしが、このセリフ部分だけはコピーを避けた・・・
多分、「you're half tone lady」って言ってるだけっぽいんだけど、どうしてもどうしてもこのセリフだけはなんか恥ずかしくてできなかったんだよね・・・
たまに懐かしい気分になってこの当時の曲が突如頭の中を巡ることがあるけど、「今日はB'z歌っても良い」っていうカラオケですら、この曲を選べないままこの歳になってしまった・・・
いつか選曲してみようかな。いや、だったら他の曲にしよう。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。