わたしのLIVE GYMへようこそ

人生初のB'zのLIVE GYMに参加するまでの気分を高めるため、熱烈ファン時代に愛した曲たちのレビューを日々していこうと思います。

【OFF THE ROCK】「OH!GIRL」のイントロはまさにB'zの今を予感させるアツさ、若さと時代を感じるラブソングとメロディで思わずタンデム走行したくなる

アルバム:OFF THE ROCK 曲名:OH!GIRL


B'z OH! GIRL MV 1992-2013

 

タンデムってなんだっけ。

なんか、アルバム全曲書いてたら2ヶ月じゃ間に合わないことに気づいたので、なんか、順番は一応リリース順を意識しつつも、書けるのから書いていこうと思い始めたので、よろしくお願いいたします。

 

まだ打ち込み色が強かったファースト、セカンドアルバム。その中でTakサウンドの片鱗がだいぶ見えるこの曲は、なんとファン投票でも高いランクをキープする人気曲だということで。

この疾走感、眩しい歌詞の世界観、何をとっても「ああ、この時期の二人だからこそ作れた曲だよ!!!」と思わざるをえない名曲です。

なお、これはカラオケで歌える曲です。

話は変わりますけど、わたし、当時、実はB'zの熱狂的なファンでしてね。発売日が決まったCDは基本全てフラゲ。よく考えてみるとお金もなかったし雑誌もそうそう買えなかった、ネットなんて当時一般のものじゃなかったし、どうやって情報手に入れてたんだろ・・・

あ。レコード屋さんの新譜のお知らせ掲示板か!!!!!そっかそっか。懐かしいなー。しかも駅ビルに入ってるやつね。あー。懐かしい。予約は足がつくからできなかったけど。

まあ、で、ファンであることは頑なに隠してたわけよ。バカにされるのが嫌だったのもあるけど、「この人たちの良さは、わたしだけが知っているもの」にしたかったから。(ここから気持ち悪い話を一気に、アクセル緩めないで行くよ)
誰かと「わかるぅー。あの曲いいよねえ」「かっこいいよね、わたしも同じくらい大好き!」ってやるのとか無理なくらい好きで好きで、これくらい好きなのは世界にわたししかいないと思ってたし、こんなにセクシーで、わたしの全てを包んでくれる歌詞とメロディはこの世にはこれしかなくて。しかもなぜかアルバムの発売日、わたしの誕生日狙ってくるし、これは運命だというほかない。とか思ってた小・中学生時代ね。もう全財産全てB'zとコーヒーシュガーとりぼん、そしてオレンジページにつぎ込んでたよね。

あ、コーヒーシュガーは理科の実験で使ったとき先生が一粒味見で食べて良いよっていってくれてからどハマりして小遣いはたいてまで買ってむしゃむしゃやってた、っていうのと、りぼんはご存知、少女漫画ね。オレンジページは料理本だよ。渋い好みだな、我ながら。

でも、まあわたしがデビューしてGB(※GuiterBookね)とかにインタビューされたとき、初めて買ったCDは?って聞かれたときカモフラージュしないといけないから(嘘をつくということは考えない、良い子なわたし)わざわざAEROSMITHのCDも買ったりしてたんだけどさ。そしてクラスメイトには洋楽好きなおしゃれなわたし的な黒いアピールをしていた覚えがあるね、痛いね。

そんな彼らとの蜜月も、高校卒業する頃には徐々に冷め始めて(多分、リアルな恋愛に夢中になったもんで)、わたしのつぎ込み人生は「SURVIVE」でうちどまるわけなんですが・・・

それでも8年間、だいぶ異常な愛情を注ぎ続けたこの過去は、しばらく離れた間でもやっぱり完全に興味を消せるレベルじゃなくて、どこかでちょっとでも声を聞いたり音を耳にすると、むっ?と体が反応してしまう、というね・・・

「まだまだ他のやつはメじゃない 君への思いなら誰にも負けないから」

まさに、OH!GIRLの歌詞の思いはB'zへのわたしの思いと重なるわけですね。

いや、ごめんなさいガチ勢には普通に負けてると思うけど。わたしの偏愛には、って意味ですよ。まあわかるかww

以上、どうぞよろしくお願いいたします。